本の執筆テンプレート|章立て・下書き・資料整理

本の企画から章立て、下書き、資料整理、推敲までをまとめる執筆テンプレート。記入例と空欄の構成、無料のMarkdownファイルを用意しています。
本の執筆テンプレートで、企画・章立て・下書き・推敲を一つの流れに整理できます。誰に向けて何を書くのかを決め、各章の役割を明確にしてから原稿を進めましょう。空欄のシートに加え、架空のノンフィクション企画の記入例を収録しています。
英語版の執筆テンプレートを Markdown でダウンロード。無料で、ダウンロードに登録は不要です。Buildin 内のテンプレートとファイルは英語、このページの案内は日本語です。Buildin で編集用のコピーを保存するにはワークスペースが必要です。
本の執筆テンプレートに含まれるもの
- 企画メモ: 仮題、想定読者、物語の核または読者への価値、扱う範囲、次の節目。
- 章立て表: 章の問いや場面の目的、読後の理解や変化、任意の分量目安、進行状況。
- 章の作業シート: 導入、要点や出来事、根拠や対立、下書き、修正メモ。
- 資料ノート: 出典、ページや該当箇所、引用と要約の区別、確認状況。
- 小説用メモ: 登場人物の望みと障害、変化、舞台設定の整合性。
- 作業記録: その日に進めたこと、次の行動、推敲と出版準備のチェックリスト。
章立ての記入例
架空の企画「小さなベランダ菜園」は、限られた場所で庭を作りたい読者を想定しています。章構成を説明するための例で、園芸の指導内容ではありません。
| 章 | 仮題 | 読者が得るもの |
|---|---|---|
| 1 | 使える場所から考える | 庭の条件の整理 |
| 2 | 容器を選ぶ | 容器の候補リスト |
| 3 | 育てるものを決める | 小さな植栽計画 |
| 4 | 最初の鉢を準備する | 準備のチェックリスト |
| 5 | 手入れの習慣を作る | 繰り返し使える記録 |
| 6 | 最初の季節を振り返る | 次の季節の計画 |
企画から下書きへ進める手順
- 想定読者と本の中心となる考えを一文にします。扱わない内容も決めます。
- 各章に答える問いや場面の目的を割り当てます。書き進めながら順序を変えて構いません。
- 章のシートをコピーして書き始めます。未確認の内容は
[CHECK]として残します。 - 引用と自分の要約を分け、出典を再確認できる位置まで記録します。
- 説明の抜けや重複を見直し、作業の最後に次の具体的な一手を書きます。
小説では「問い」を場面の目的、「読者の理解」を物語の変化に置き換えられます。詳しい設定には既存のキャラクタープロフィールや世界観設定テンプレートを組み合わせてください。
よくある質問
Word の原稿用紙や印刷用テンプレートですか?
提供するのは Markdown と Buildin の執筆構成です。縦書き、ルビ、判型、塗り足し、余白、ページ番号の設定は含みません。DOCX や PDF の入稿データも付属しません。完成原稿の形式は出版社や印刷所の指定を確認してください。
小説とノンフィクションの両方に使えますか?
はい。ノンフィクションでは読者の疑問と根拠、小説では場面・対立・人物の変化を中心に整理できます。章数や物語の型は固定されていません。
文字数や進捗は自動集計されますか?
計画値や作業結果は手動で記入します。英語版の語数目安は参考値で、日本語原稿の文字数基準を示すものではありません。
読書記録にも使うものですか?
このテンプレートは自分の本を書くためのものです。読んだ本にはブックトラッカー、章ごとの感想には読書ノートを利用できます。




