SNSとブログの投稿計画:テンプレートと記入例

VK、Telegram、ブログの記入例をもとに、投稿計画に必要な項目と無理なく続けられる予定の立て方を紹介します。
SNS とブログの投稿計画:テンプレートと記入例
明日の投稿がまだ書けていない。使う写真もメッセージの中から探さないと見つからない。毎週こんな状況になるなら、投稿の予定を一つの表にまとめてみましょう。
最初に必要なのは、テーマ、投稿先、公開日、進み具合の四つです。ほかの項目は必要になってから足せば十分です。ここでは、そのまま使える表と、VK、Telegram、ブログの記入例を紹介します。
Buildin でテンプレートを使う
共有ページの Duplicate から自分のワークスペースにコピーできます。日本語で使う場合は、項目や見出しをこの記事の内容に置き換えてください。
投稿先に合わせて計画を選ぶ
| 投稿先 | 最初に用意するもの | 忘れずに確認すること |
|---|---|---|
| VK のコミュニティ | 分類と素材のリンクを入れた週間予定 | 本文、写真や動画、投稿時刻 |
| Telegram のチャンネル | 日付と下書きをまとめた投稿一覧 | 投稿の順番と、それぞれの目的 |
| ブログ | テーマと制作段階の一覧 | 執筆、確認、公開の締め切り |
複数の投稿先を運用している場合も、まずは一つの表で構いません。「投稿先」の列を作り、必要な投稿だけを絞り込みます。制作の進め方が大きく異なる場合に、別の計画に分けましょう。
表で作る投稿計画
| 公開日 | 投稿先 | 分類 | テーマ | 形式 | 担当 | 状態 | 素材 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10 月 12 日 | VK | 選び方 | 苦味が苦手な人向けのコーヒー選び | 写真付き投稿 | アンナ | 制作中 | 本文と写真のリンク |
| 10 月 14 日 | Telegram | 読者の質問 | 二つの案件の締め切りが金曜に重なったら | 短い解説 | アレックス | アイデア | コメント欄の質問 |
| 10 月 16 日 | ブログ | 手順 | クライアントと案件の納期を決める方法 | 記事 | アレックス | 確認待ち | 下書きのリンク |
これは各項目の書き方を示した別々の例で、一つの会社の予定ではありません。自分の投稿に置き換えて使ってください。一人で作業するなら「担当」の列は省けます。
公開日と状態は分けておきます。「10 月 16 日」はいつ出すか、「確認待ち」は今どこまで進んでいるかを表します。明日公開する予定なのに、まだ確認が終わっていない記事にも気づきやすくなります。
状態は「アイデア」「制作中」「確認待ち」「公開準備完了」「公開済み」の五つから始めれば十分です。作業の進め方が変わらないなら、段階を増やす必要はありません。

画像はロシア語版テンプレートです。架空のカフェの投稿予定を入れています。本文の表では、別の業種の例も紹介しています。
VK の投稿計画の例
小さなカフェが VK のコミュニティを運営しているとします。今週作れる投稿は三つ。店主がテーマを決め、バリスタが写真や動画の準備を手伝います。
| 曜日 | テーマ | 形式 | 用意するもの |
|---|---|---|---|
| 月曜 | 苦味が苦手な人におすすめのドリンク三つ | 写真付き投稿 | ドリンクの写真、短い説明、現在の価格 |
| 水曜 | バリスタがドリンクを作る様子 | 短い動画 | 撮影、字幕、表紙画像 |
| 金曜 | 今週の新作、どの味を試してみたい? | 写真と質問 | 写真、説明、販売状況 |
選ぶ手助けをする、店の仕事を見せる、会話のきっかけを作る。それぞれの投稿に役割があります。カレンダーを埋めるためだけに、毎日投稿する必要はありません。
本文や写真のリンクはテーマと同じ場所に置きます。店主の確認が必要なら、いつまでに返事をもらうかも決めておきましょう。「写真はできたけれど、本文は誰も見ていない」という状態で止まるのを防げます。
Telegram の投稿計画の例
フリーランスの働き方を扱うチャンネルなら、短い助言、具体的な場面の解説、読者への質問を組み合わせられます。書き始める前に、読者が何を持ち帰れる投稿なのかを一言で書いてみましょう。
| 曜日 | テーマ | 形式 | 読者にとっての使い道 |
|---|---|---|---|
| 火曜 | 案件を始める前に聞く六つの質問 | チェックリスト | 次の打ち合わせ用に保存する |
| 木曜 | 二社とも金曜納品を希望している場合の納期相談 | 場面の解説 | 延期を相談する会話の例を見る |
| 土曜 | 今週、終わらないまま残った仕事は? | 質問 | 自分の状況を話し、ほかの人の経験を読む |
短い下書きは投稿の記録の中に入れ、長い文章は別のページにリンクします。公開後に良い質問が届いたら、コメントの中に埋もれる前に次のテーマとして残しておきます。
すべてを商品やサービスの紹介にする必要はありません。「説明する」「質問に答える」「例を見せる」「サービスを紹介する」と目的を書けば、宣伝ばかりになっていないか確認できます。
ブログの記事計画の例
記事には執筆や確認の工程があるので、公開日だけでは足りません。下書きの締め切りを入れ、確認する時間も確保します。
| テーマ | 想定読者 | 答える疑問 | 下書き | 公開 | 状態 |
|---|---|---|---|---|---|
| 複数の案件を一週間に振り分ける方法 | 複数の顧客を持つフリーランス | 納品日を同じ日に集中させない方法 | 10 月 12 日 | 10 月 15 日 | 制作中 |
| 顧客との合意をどこに残すか | 小規模なチーム | 決めた要件をすぐに見つける方法 | 10 月 15 日 | 10 月 19 日 | アイデア |
| 案件の終了後に振り返る五つの質問 | 執筆者や小規模チーム | 次の案件で何を変えるか | 10 月 20 日 | 10 月 23 日 | アイデア |
これは予定の記入例で、公開済みの記事の案内ではありません。実際の日程と、確認を担当する人の都合に合わせて調整してください。一人ですべてを担当するなら、毎回半分を延期するより、最初から記事数を減らすほうが続けやすくなります。
一か月分の投稿計画を作る
まずは続けられる頻度を決めます。たとえば週に二つの投稿と一つの短い解説。そのうえで、助言、質問、具体例、お知らせなどの分類を割り振ります。
予定外の投稿を入れる余地も残します。カフェの新作、読者からの良い質問、チームが終えた案件など、事前には決められない話題もあります。そのたびに一か月の計画を作り直さずに済むようにしておきましょう。
テーマと日付が決まったら、全体を見直します。似た投稿が三つ続いていないか。動画の撮影は間に合うか。確認する時間はあるか。公開当日に困るより、計画の段階で直すほうが簡単です。

表、カレンダー、ボードを使い分ける
表ではテーマ、締め切り、担当を比較できます。カレンダーでは日付の偏りが分かり、状態別のボードでは制作中と公開準備完了の投稿を見渡せます。
同じ記録を複数の表示に切り替えられるツールなら、別々の計画を三つ作る必要はありません。表だけ日付を変えて、カレンダーの変更を忘れる、といった食い違いを避けられます。
個人のチャンネルなら、表だけでも十分です。複数人で制作し、確認の工程がある場合はボードも役立ちます。

週の終わりに確認すること
計画を開き、次の三つを振り返ります。
- 予定どおり出せた投稿と、延期した投稿はどれか。どこで作業が止まったか。
- 返信、リンクへのアクセス、質問につながったテーマは何か。
- 続けたいテーマと、いったん外したいテーマは何か。
数字は投稿の目的に合わせて選びます。テンプレートを使ってもらうための投稿なら、リンクへのアクセスや利用を確認します。閲覧数だけでは分かりません。また、複数の投稿先の閲覧数を足しても、重複を除いた読者数にはなりません。
よくある質問
毎日投稿したほうがいいですか?
必ずしもそうではありません。計画は作業を配分するためのものです。時間を確保できる頻度から始めましょう。
Excel や Google スプレッドシートでも使えますか?
本文の表を移し、自分の内容に置き換えて使えます。書式、日付、状態の選択肢は、使うツールで設定してください。
投稿計画から自動で投稿できますか?
この計画に保存するのはテーマ、素材、日程です。予約投稿には別のサービスか、投稿先が提供する予約機能を使います。
予定が頻繁に変わる場合はどうしますか?
直近の一週間を詳しく決め、それより先は仮の日程にします。延期するときは素材も同じ記録に残し、ほかの人の作業に影響する理由があれば書いておきます。
公開前には公開チェックリストで文章、リンク、表示を確認してください。
Buildin Team
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